第36回日本胆膵病態・生理研究会
会長挨拶
第36回日本胆膵病態・生理研究会
当番会長 清水 京子

東京女子医科大学 消化器内科学 教授
第36回日本胆膵病態・生理研究会を2019年6月8日(土)に東京の京王プラザホテルにおいて開催させていただきます。
本研究会は、1984年に設立され、年に1回、消化器内科医、消化器外科医、放射線科医、病理医などが一同に会し、胆膵疾患の病態・生理に関する研究成果の議論を活発に行って参りました。生体の基礎となる病態・生理の解明が、胆膵疾患の新しい診断、治療の開発につながります。胆膵疾患の診療は、画像診断、薬物療法、内視鏡治療、外科治療の進歩により目覚ましい発展を遂げてきました。病態・生理学的研究も基礎・臨床に携わる多くの医師、研究者の努力により進歩を遂げて参りましたが、暗黒の臓器といわれる胆膵の病態には未だ不明な点が多く、機能の改善、新規薬物の開発、予後の改善に課題が残る一因となっています。本研究会は、基礎研究、臨床研究の成果を活発に討論し、胆膵疾患の診断と治療に貢献できる未来へのアイデアを育み共有することを目的としています。今回の主題は、胆膵疾患の病態生理に関する基礎・臨床研究、胆膵疾患の病態生理からみた治療戦略のほか、胆膵疾患と臓器相関、ゲノム医療にも焦点をあてて議論を行いたいと思います。楽しく魅力のある研究会となりますよう鋭意準備をしています。皆様からの多くの演題登録とご参加を心よりお待ちしております。